板野友美 AKB48卒業あいさつ全文

[ 2013年8月25日 19:57 ]

ファンの歓声に応える板野友美

 14歳の頃にAKB48に入って、8年が経ちました。あの頃、このドームに立てることも考えられなかった。14歳の頃、よく泣いていました。でも、どんなにちっぽけな私でもどんなに先が真っ暗でも、一歩一歩頑張って歩けば、夢に近付けるということをAKB48が私に教えてくれました。そして、AKB48で私はかけがえのない仲間に出会えました。一緒にたくさん苦しんで、一緒にたくさん泣いて、一緒にたくさん笑って、いつも隣には大好きな仲間たちがいたから、いつも同じ景色を見て、ともは歩いてきたから、一人になるのは、メンバーと離れるのは寂しいです。

 でも、私の夢はまだこの先もずっと続いています。なので、AKB48が教えてくれたことを胸に、これからまた一歩踏み出したいなと思います。AKB48板野友美として8年間、本当に応援してくれた皆さん、ありがとうございました。

 <ダブルアンコール後>

 皆さん、本当に本当に本当にありがとうございました。 私はやっぱり1期生だから、同期との思い出がすごくあるから、本当は(前田)敦子がいて、(篠田)麻里子が居る中で卒業したかったと思ってたんですけど、こうやって駆けつけてくれて、その前で卒業でき、本当に幸せです。

 8年間やってきて、いつも支えてくれたメンバー、そして今日も私の最後のために時間のない中、たくさん自分たちの時間を削って、私のために時間を割いて、すごいセットを作ってくれたスタッフさん、そして8年間も私のことを応援してくれた皆さん、本当に本当にありがとうございました。

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