宇多田ラジオ“放送禁止用語”問題クリア 英語4文字ワード連発も

[ 2013年8月20日 22:30 ]

宇多田ヒカル

 歌手の宇多田ヒカル(30)がパーソナリティーを務めるInterFM「KUMA POWER HOUR with Utada Hikaru」(毎月第3火曜後10・00)の第4回が20日夜、オンエアされた。

 宇多田が日々の生活の中で出会った音楽を紹介する1時間。自宅収録し、選曲、編集などを1人で行うことも話題で、この日午前に「実は放送禁止用語的な問題でそのまま放送していいのか審議がなされたそうです」とツイートしたため、この夜の放送が注目されていた。

 今回は「インディーズ特集」。冒頭にかけたカナダの女性歌手ピーチズの曲「I Don’t Give a F○○○」は、英語4文字の放送禁止用語が連発。

 「InterFMにおける英語の放送禁止用語の扱いがよく分からなくて。いきなり1曲目からかけたい曲がやたら(放送禁止用語を)連呼する曲なんですよ。なので、もし放送に引っ掛かるようであれば、私の曲紹介のところに『ピー』って入ることになるのかな」

 これが“問題”の真相だったが、宇多田の紹介も楽曲もカットなどされることなく無事、流れた。

 「しょっぱなからガンガン飛ばしていってるけど、みんな付いてこれてるか~い?乗ってるか~い?ピーチズが当時36歳の曲。私も今年30になりましたが、彼女に見習って攻めることを忘れずにドンドン元気に頑張っていきたいなと思います」と話した。

 オンエア終了後には「英語の放送禁止用語、そのまま放送することを決断してくれたInterFMの皆さんに感謝しております」とツイートした。

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2013年8月20日のニュース