坂口憲二 “プロレスデビュー”兄のセコンドからリングに乱入

[ 2013年8月18日 06:00 ]

DDT両国大会で兄の坂口征夫(左から4人目)のピンチに初めてリングインし“プロレスデビュー”を果たした憲二(右から2人目)

 俳優の坂口憲二が17日のDDT両国大会でリングに乱入し、“プロレスデビュー”を果たした。

 憲二は兄の征夫のセコンドとして登場。悪役俳優の渡辺哲と実子のアントーニオ本多率いるモンスターアーミー軍と8人タッグで激突した。

 リング下から声援を送っていたものの、征夫がピンチに陥ると上着を脱いでリングイン。アントーニオ本多にドロップキック、さらには父・征二の得意技の尾てい骨割りを繰り出して征夫の勝利をアシストした。

 「兄がピンチで無我夢中だった。ドロップキックはやったことないんで、びっくり」と初の乱入に苦笑い。尾てい骨割りについては「父親の技を小さい頃から見ていたので、自然と出たんじゃないですか」と話した。今後については「またあの連中が悪さをしたらやってもいい」とプロレス再登場をにおわせていた。

続きを表示

2013年8月18日のニュース