「ショーシャンクの空に」日本初の舞台化 益岡徹「突き抜ける自由を表現」

[ 2013年8月6日 06:00 ]

舞台「ショーシャンクの空に」製作発表に出席した(左から)演出・河原雅彦氏、成河、益岡徹、脚本・喜安浩平氏

 俳優の益岡徹(56)と成河(ソンハ=32)が5日、都内で行われた舞台「ショーシャンクの空に」(東京・サンシャイン劇場、11月2~10日)の製作発表に出席した。

 原作は米作家スティーブン・キングの小説で、94年に米国で映画化され、アカデミー賞7部門にノミネートされた。

 日本初の舞台化で、刑務所に投獄されたアンディー役の成河は「泥まみれになって演じたい」、服役囚レッド役の益岡は「突き抜けていくような自由を表現したい」と話した。東京公演後、大阪、福岡、名古屋などでも上演される。

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2013年8月6日のニュース