佐伯日菜子「大変なことも糧に」 女優業再出発でオファー続々

[ 2013年8月3日 17:58 ]

映画「インターミッション」初日舞台あいさつで笑顔を見せる佐伯日菜子

 女優の佐伯日菜子(36)が3日、横浜市の映画館「ジャック&ベティ」で映画「インターミッション」(監督樋口尚文)の初日舞台あいさつに出席。7月に元サッカー日本代表の奥大介氏(37)との離婚が成立して以来、初めて公の場に登場した。

 「色々ありましたけどこうして再スタート出来てよかった」と涙を流した佐伯。辛い状況の中でも心の支えになったのは「子どもと仕事」と話した。特に同作に対し、「いい作品に出合えた。現場で存在できた一瞬、一瞬がありがたかった」と感謝。今後については「一生懸命お仕事を頑張っていきたい」と抱負を掲げ、「自分に合う作品に出たい」と声を弾ませた。

 関係者によると、すでに様々なオファーが佐伯のもとに届いているという。DV、離婚騒動が与えた女優業への影響について聞かれると、「生きてることは全てお芝居に影響がある。大変なことも良いことも含めて生きていく糧になっていると思います」と前を向いた。

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2013年8月3日のニュース