現役ホステスシンガー なかの綾が関西凱旋 下ネタもOK

[ 2013年7月30日 08:06 ]

デビュー後、初来阪した現役ホステスシンガー・なかの綾 

 24日にデビューした京都・西陣出身の現役ホステスシンガー・なかの綾(28)が29日、関西に凱旋し、「夢は南米進出」と語った。

 デビュー・ミニアルバム「へたなうそ」では島津ゆたかの「ホテル」など昭和歌謡を艶やかに歌う。ラテン調にアレンジしたものも多く、「本場に日本語で乗り込みたいですわ」と意気込んだ。

 東京・六本木のショーラウンジのホステスと二足のわらじ。異色さがデビュー前から話題を呼び、テレサ・テンのカバー「つぐない」は6月のUSENお問い合わせランキング1位を獲得した。男女の情事を歌い、トークでは恋バナも下ネタもOK?の“夜のキャラ”が魅力だが、「レパートリーが不倫の歌ばっかりで友達の結婚式で使える曲がない。実際の不倫経験?いや、親もこれ読むから」と苦笑いした。

 この日、関西のFM各局の番組に生出演。打てば響くホステス仕込みのトーク力で、DJのヒロ寺平(61)にも「男前!」と絶賛された。「今度は浜村淳さんに会って、“さて皆さん”を生で聞きたい」と、早くも次の来阪に期待していた。

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2013年7月30日のニュース