土屋アンナ 公演中止発表に「事実無根で困惑」事務所通じ反論

[ 2013年7月29日 20:09 ]

主演舞台中止について事務所を通じ反論、経緯を説明した土屋アンナ

 タレントの土屋アンナ(29)が初めて主演する予定だった舞台「誓い~奇跡のシンガー」が土屋自身が「無断で稽古不参加」したために中止にしたと29日、同公演の公式サイトが発表した件で、土屋アンナ側が所属事務所を通じて「事実無根の内容にただただ困惑しております」と反論するとともに経緯を説明している。

 土屋側によると舞台稽古期間中に、原案者から「本件舞台の台本を見ていないうえ、承諾もしていない」と連絡があり、製作側に原案の作者の固有の権利に万全の配慮を尽くすようにとお願いをしていたという。それが、突然に一方的な公演中止決定と損害賠償の書面が届くとともに、同公演の公式サイトでの中止の発表があったとしている。

 また、この件については事実関係を調査中であるとし、進展があり次第報告するとしている。

 同舞台は濱田朝美氏のノンフィクション「日本一ヘタな歌手」が原案。8月6日から9日まで東京・赤坂の草月ホールで、16日から18日まで兵庫県尼崎市のあましんアルカイックホール・オクトで公演の予定だった。

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2013年7月29日のニュース