サンドイッチマン伊達　母校８強で涙も「ファイト！仙商」

母校仙台商業の応援に駆け付けたサンドイッチマンの伊達みきお

　お笑いコンビ、サンドイッチマンの伊達みきお（３８）が２８日、全国高校野球選手権大会（８月８日開幕、甲子園）宮城県大会準々決勝に進出した母校の仙台商の応援に駆け付けたとブログで報告している。試合は惜しくも聖和学園に５―２で負けてしまったが、後輩たちの頑張りにエールを送っている。

　「今朝、東京から新幹線で仙台へ。高校時代の仲間達と石巻市民球場へ」と足を運び、「高校野球宮城県大会の準々決勝。仙台商vs聖和学園の試合を見に行きました」と続けた。母校は卒業後に「男女共学になり、校歌が変わってしまった為に一緒に歌えなかったなぁ」と寂しさも味わったが、「仙商の伝統応援歌『ファイト！仙商』は健在で懐かしかった」と振り返った。

　応援も実らず後輩たちはベスト８で涙したが「近い将来、仙商が久々に甲子園に行って伝統の赤いユニホームが旋風を巻き起こすのを期待しています」と激励。「選手、監督、御父兄の皆さんお疲れ様でした！」とねぎらい「ファイト！仙商！ 」と締めくくっている。