急逝のコリー・モンティスさん荼毘に…父は息子に会えず

[ 2013年7月18日 12:47 ]

急死した俳優コリー・モンティスさん

 FOXテレビの人気ドラマ「Glee」のフィン・ハドソン役、コリー・モンティスさん(享年31)の遺体は現地時間16日、カナダのバンクーバー市内で家族や恋人の女優リア・ミシェル(26)に見守られ荼毘(だび)に付されたという。17日、米芸能サイト「TMZ.com」が報じている。

 コリーさんは家族や恋人に見守られ天国へと旅立った。しかし、コリーさんの母・アンさんと離婚している父・ジョーさんは立ち会うことがかなわなかった。息子の火葬の知らせを受けることなく、遺体と対面することもなかった。

 コリー・モンティスさんの遺体は検死解剖の後、16日に母親の元に帰った。その際、母はリアやコリーさんの弟ショーンととともに病院でコリーさんと対面した。その後、母親は息子の火葬を決断したという。

 コリーさんの父親は取材に対し「息子を常に愛していた。コリーが亡くなったことはあまりにも悲しすぎる。火葬される前に息子に会えなかったなんて悲しみの極みだ」と話しているという。

 そして、複数の米サイトでコリーさんがヘロイン中毒だったいう疑惑報道されていることに「ショックだ」と話しているという。

 コリンさんは13日にカナダのバンクーバー市内のホテルの部屋で死亡しているのをホテル従業員により発見された。

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2013年7月18日のニュース