メッセンジャーあいはら「嵐の予感」直後にゲリラ豪雨

[ 2013年7月15日 07:40 ]

自前の「だんじり祭り」の衣装で熱唱する「メッセンジャー」あいはら

 お笑いコンビ「メッセンジャー」のあいはら(43)が14日、お笑いと音楽が融合した野外フェス「泉州サマースプラッシュ」(大阪・泉大津フェニックス)に出演、「来年以降もできたら」と夏の恒例イベント化へ意欲をみせた。

 同フェスは芸人6組のお笑いステージと、16組の歌手による約4時間のライブの2部構成。あいはらの知人でイベント経営の男性役員が企画し、岸和田出身のあいはらが実質的な総合プロデューサーを担当した。

 あいはらはライブにも参加し、トップバッターで登場。同じ泉州出身のレゲエ歌手ブッキーランキンが手がけた曲「だんじりマン」を熱唱し、「嵐の予感、さあスタートです!」と盛り上げた。

 あいはらがステージを下りた直後、くしくも、その言葉通りにゲリラ豪雨が襲来。30分ほど中断するハプニングもあっただけに、あいはらは「野外フェスの厳しさを痛感しました」と苦笑い。それでも、「祭りにアクシデントは付きもの。それが、だんじり祭り。来年も開催できるなら、岸和田魂で取り返したい」と力を込めた。

続きを表示

2013年7月15日のニュース