46歳の北斗晶 旅立った息子に「からの巣症候群になりそう…」

[ 2013年7月13日 14:06 ]

息子の旅経ちに「からの巣症候群になりそう」と告白した北斗晶

 13日に46歳の誕生日を迎えたタレントの北斗晶がブログを更新し、「中年真っ只中でもまだまだ頑張れる自分が居た事に一番驚きでした」と力強く語りながらも、昨夏に続き、長男の健之介君(15)が夏休みを利用してカナダへと一人旅立ったことを明かし「からの巣症候群になりそう」と揺れる親心をつづっている。

 24時間マラソン、膝の手術、ドラマ挑戦などを振り返り「45歳のあたしには良く頑張ったと言ってやりたい位、頑張ったと思います」「燃えた45歳だったな~」と感慨深そうな北斗。「中年真っ只中でもまだまだ頑張れる自分が居た事に一番驚きでしたが」と前置きし、46歳になった抱負については「別れる人、共に進む人、あたしは共に進む人に絶対に後悔させないそんな人生と46歳でありたいと思ってます」と力強かった。

 しかし、息子の話題に入ると一転。昨年のこの時期にブログで「ホームステイでもなく、夏休み期間中で使われてないカナダの大学の男子寮に世界中から中学生の子供が入って過ごすのよ」と紹介した地に今年も旅立った長男への思いを切々とつづっている。

 「健之介が居ないだけで家の中は静かで…」としんみり。「こうやって巣立っていくんだろうけど…」「からの巣症候群になりそうです」とさみしさを表現。それでも「前に前に自ら進もうとする我が子に協力してやるのも親の役目」と自立を支援しながらも「離れ離れになる事は…馴れません」と母親としての喪失感を包まず告白した。

 それでも誕生日プレゼントを忘れずにパパ(佐々木健介)に託してくれたことに感謝し、最後は振り切ったように「いろいろ起こりそうな46歳ですが…絶対に楽しい歳になる」「そう信じて突き進むよ~」と北斗らしく宣言している。

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2013年7月13日のニュース