絢香 初カバーアルバム ルーツが分かる11曲「悔しくなるくらい感動」

[ 2013年7月5日 06:00 ]

絢香のカバーアルバム「遊音倶楽部」のジャケット。珍しくメガネを着用した絢香

 絢香(25)が初のカバーアルバムを制作する。「遊音倶楽部(ゆうおんくらぶ)」のタイトルで、9月4日発売。「名曲に学ぼう」のコンセプトのもと、「自分には決して書けない曲」を基準に選曲した。「今後の自分に大きな影響を与えてくれる作品」と話すほど、自信作に仕上がった。

 自ら作詞、作曲を手掛けるシンガー・ソングライターとしてデビューして7年。ライブで洋楽をカバーすることはあったものの、CDには一切収録してこなかった。「歌手としてもっと成長したい」という思いがあり、勉強の意味も込めてカバーに取り組んだ。

 計11曲のうち、10曲は歌手デビューした06年より前の作品。スピッツの「ロビンソン」、Mr・Childrenの「シーソーゲーム」は小学生の頃のヒットソングだ。平井堅の「瞳をとじて」は上京前の高校時代の曲。1枚を通して聴くと、絢香自身がどんな曲を聴いて育ってきたのか、ルーツが分かる。

 大胆なアレンジは加えず、原曲に忠実に歌って、純粋に絢香の声と表現力を際立たせる曲ばかりだという。「オリジナル曲の素晴らしさを生かしたまま、なおかつ自分にしか出せない色を出せるようにした」と説明。レコーディングを何度も繰り返し、制作期間は8カ月にも及んだ。

 刺激を受けた曲、小さい頃から歌ってきた曲などさまざまだが、共通しているのは「自分には決して書けない曲」だということ。絢香は「どうやったらこんなメロディーや歌詞が書けるんだろうと悔しくなるくらい、あらためて素晴らしい曲だと感動しました」と、制作期間を振り返っている。

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