ミキティからミキティへ 子育てエール「一緒に頑張りましょう」

[ 2013年7月4日 06:00 ]

タキイ種苗「桃太郎トマトの学校」特別授業で、4年1組の児童に囲まれる藤本美貴(左)と林修氏

 タレントの藤本美貴(28)が3日、東京都墨田区立中和小学校でトマトブランド「桃太郎」PRのため特別授業を行った。

 昨年3月に出産した長男の虎之助くん(1)を育てながら芸能活動を両立するママさんタレントとして奮闘中。「ミキティ」の愛称で親しまれているが、女子フィギュアスケートの“ミキティ”こと安藤美姫(25)も4月に女児を出産したことを告白したばかり。先輩ママとして「どんなお母さんも必死に子育てされているので、一緒に頑張りましょう」と熱いエールを送った。

 安藤は来年のソチ五輪での代表入りを目指し10月の関東フィギュアで復帰予定。藤本は“母は強し”の印象を受けているようで「お母さんとして初めてオリンピックを目指されるということで、活躍してくれるママとして応援したい」とバックアップを誓った。

 授業では同校の4年1組の生徒27人にトマトにまつわるエピソードを紹介。トマトの旬がこの時期ということで、「今でしょ」の決めゼリフでブレーク中の東進ハイスクールの現代文講師、林修氏(47)も出席した。

 林氏は「トマトが赤くなると医者が青くなる」というヨーロッパのことわざを引用し生徒の興味を誘う一方、「いつ、トマトの勉強するの?今でしょ」と得意のドヤ顔。ただ、自身の旬には危機感を募らせつつあるようで「最近、街を歩いていたら“いつでしょ!”と突然声を掛けられた」と告白。「覚え方があいまい…」と世間に浸透しきっていないことをボヤき「もう(人気の)終わりが近いと確信した」と落ち込んでいた!?

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