マリリン・マンソン 自殺未遂のパリスに救いの手「早く回復して」

[ 2013年6月8日 11:26 ]

パリス・ジャクソンに救いの手を差し伸べたマリリン・マンソン

 米ミュージシャンのマリリン・マンソン(44)が自殺未遂を図ったパリス・ジャクソン(15)に救いの手を差し伸べた。7日、米サイト「TMZ」が報じている。

 パリスは自殺未遂を図る直前に米ロサンゼルスのギブソン・アンフィシアターで開催されたマリリンのコンサートに行くことを止められたことで「気が狂った」ように叫んだとも報道されており、そのニュースを聞いて悲しくなったというマリリンは、パリスが回復したあかつきにはコンサートに来て欲しいと話している。「早く彼女に回復して欲しいよ。彼女が来たい時ならいつでもコンサートに来てくれていいんだ」。

 さらに今回の衝撃的な事件を受けて、自身も2010年に拒食症や自傷癖などに苦しんでいた米女優デミ・ロヴァート(20)もツイッターでパリスへの応援メッセージを残している。「親愛なるパリス・ジャクソンへ。いじめに負けちゃだめよ。私たちはみんなあなたのことを信じてるわ!気を強くね。お願い!」。

 7歳で芸能界入りしたデミは、辛い時期を経ていた事情もあり、当時学校側と「自殺をしない約束」までしていたことがあるとも明かしている。「校長先生が私の両親を呼び出して、もう自殺未遂を繰り返さないっていう自殺をしない契約に私にサインさせたの。そんな子供の私がそんなことするなんて想定外だったみたいね」。

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2013年6月8日のニュース