“本家”サバンナ八木 麻也を絶賛「ブラジルに届いていると思う」

[ 2013年6月6日 06:40 ]

本家・サバンナ八木の「ブラジルの人聞こえますかー?」

 4日のW杯アジア最終予選オーストラリア戦でW杯出場を決めたサッカー日本代表に、お笑いコンビ「サバンナ」の八木真澄(38)が感激のコメントを送った。

 日本代表が5日に開いた会見で、DF吉田麻也が「ブラジルの人聞こえますかー?もうすぐ行きますよ」と、八木の一発ギャグを披露。W杯切符だけでなく、自身の持ちネタも全国区に広めてもらい、八木は「吉田選手の声はきっとブラジルに届いていると思います」と興奮した。

 地球の裏側にあるブラジルをイメージし、地面に向かって呼びかける八木の必殺ギャグが、ブラジルで開催するW杯出場を決めた選手の思いにピタリとハマッた。関西のローカル番組で、自身の兄から「これは僕が小学生のころに考えたもの」と衝撃の事実?を暴露されるも、八木が地道にやり続けてきたギャグ。国民やメディアが熱視線を送る会見で、大々的に披露されることとなった。

 八木は「ギャグのフォーム、肺活量共に完璧でした。さすが日本代表選手ですね」と、会見での吉田のパフォーマンスを絶賛。八木のギャグの影響力は、意外に大きい。人気歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(20)も、八木の一発ギャグ「ぱみゅ」の響きをかわいいと思って芸名に付けたと語っているなど、お笑い界にとどまらない人気ぶり。そんな八木は、「日本代表がW杯に出場できて、“うれしいたけ!”」と、最近イチオシのギャグで祝福した。

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2013年6月6日のニュース