森三中・大島 15キロ減量宣言「ダメ人間が3カ月後どうなるかを見届けて」

[ 2013年5月12日 13:40 ]

15キロ減量を宣言し、意気込む大島美幸

 今年の日本テレビ「24時間テレビ36」(8月24、25日)でチャリティーマラソンランナーを務めるお笑いトリオ「森三中」の大島美幸(33)が12日、同局で会見を開いた。

 歴代女性ランナーの中で最も重い現在88キロの大島は、走るため15キロの減量を宣言。「見てる方のほうが不安になるのは心苦しいけど、私から何か発信できるように。ダメ人間が3カ月後、どうなっているのかを皆様に見届けてほしい」と新しい自分への変身を誓った。

 大島にとって長距離を走るためにヒザの負担を減らすことは不可欠だ。番組のダイエット企画で78キロまで落としたことがあるが、「73キロは未知の体重です」と強調。「走れなくなることは絶対に(嫌だ)。トレーニングの一つとして頑張っています」と言葉に力を込めた。

 しかし「終わったら何食べたいかを考えている。白ご飯に焼肉のタレかな?」と妄想を膨らまし、「終わったら、自分を解放してあげたい」と笑わせた。夫で放送作家の鈴木おさむ(41)も妻の決断を応援。自身も小説の連載を始めることで、妻に負けない重圧を課し、互いの励みにしていくという。

 メンバーの黒沢かずこは「腰が痛いなと思ったら同じ顔の旦那さん交換しても分かんないんじゃないかな」と話したが、「辛い時があったら声に出して頂けたら」と心配そうな表情を見せた。

 番組で「完走請負人」とも言われる坂本雄次トレーナーは、「スタートラインに着くこと自体が大きな決断。(大島が)皆さんの前でお話されていることが、実際には走り始めている」と敬意を示した。

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2013年5月12日のニュース