プリティ長嶋氏 はなわからチケット譲ってもらう「当選よりうれしい」

[ 2013年5月5日 06:00 ]

自らしたためた「国民栄誉大賞」の書の前でバットを握るプリティ長嶋氏

 5日に行われる巨人の長嶋茂雄終身名誉監督と松井秀喜氏の国民栄誉賞授与式は、ものまねで知られる千葉県議のプリティ長嶋氏(58)も東京ドームで見守る。チケットは松井氏のものまねを得意とするタレントはなわ(36)から譲ってもらったといい、観客席でも“ミスター&ゴジラ”が顔を合わせる。

 「議員に当選したときよりうれしいですね。う~ん、なんでしょうこのワクワクする感覚は」

 千葉県市川市の事務所で取材に応じたプリティ氏は、5日午後の授与式に胸を躍らせた。

 チケットの入手をめぐり、ブログなどで「どなたか余分ありませんか~」と呼び掛けてきた。諦めかけた先月下旬、はなわから「1枚ありますけど」と連絡が入った。まさに、ナイスですねぇ~の連携。はなわも東京ドームを訪れる予定で、スタンドでも思わぬツーショットが見られそうだ。

 今月2日には長嶋氏の出身地、同県佐倉市内で当地の友人と一足早く祝宴。「いわゆるひとつの“竹馬のフレンド”ですねえ。地元もものすごく盛り上がってますよ~」と笑顔を見せた。

 授賞が明らかになった先月1日、喜びのあまり筆を執り、半紙に「ミスター 国民栄誉大賞」としたためた。五輪の金メダル獲得で国民栄誉賞を受けるアスリートは多いが「長嶋さんはもう何十年も、国民に金メダルをプレゼントし続けてきた人」という思いから「大」の字を加えた。「水や空気と同じですねえ。存在していて当たり前。でも本当は、ものすごくありがたい存在なんですねえ」と力を込めた。

 04年3月に脳梗塞を患って以来、リハビリを続けてきた長嶋氏は、授与式で受賞のあいさつを述べ、巨人―広島戦の始球式では打席にも立つ。「ようやく“私を見てくれ”というところまで来たのでしょう。大観衆の前でパフォーマンスをするのを楽しみにされているのでしょう」と最高のステージになることを予想した。

 スピーチは、74年10月14日、旧後楽園球場での現役引退セレモニーの再現を期待。「ドームの5万観衆がシーンと水を打ったように静まり返るでしょう。いわゆるひとつの“ウオーターバッティング”ですね」とギャグを交えて笑った。

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