AKBと兼任発表で複雑…SNH宮澤佐江が心境つづる

[ 2013年4月29日 02:05 ]

 「AKB48グループ臨時総会~白黒つけようじゃないか!」でAKB48との兼任が発表されたSNH48の宮澤佐江(21)が29日未明、自身のブログで人事異動についてつづった。

 AKB48に二期生メンバーとして入り、12年11月からSNH48へ移籍。中国でビザが下りずいまだにSNH48として公演に出演できない状態が続くなかでの兼任発表。「またファンの皆さんに会える機会が増えること、パフォーマンスを披露できる場所が増えること、、、嬉しいことはたくさんあります」としながら、「SNH48としてやっていく!と決めたのに、自分なにもできてないじゃん。という悔しさもあって、気持ちがぐちゃぐちゃしています。素直に喜びたいのだけど、それが失礼だととらわれてしまうことだってあるし、、、」と複雑な心境を吐露した。

 発表された瞬間、笑顔はなく何とも言えないような表情を見せていた宮澤。「兼任と聞かされた時、思わず気難しい顔をしてしまいましたが、決して兼任が嫌なわけではありません。ただ、、、いいのかな?って思ってしまって、あんな顔になってしまいました」と説明。喜びたい気持ちがある反面、SNH48を引っ張る立場として喜べない現状を明かした。

 それに対しAKB48の同期生で長らくチームKのメンバーとしてともに活動した秋元才加(24)は「不謹慎かもしれないけど才加は一瞬喜んでしまった。だってファンの方々はずーっと佐江を待ってたから。佐江がまたファンの皆さん、メンバーと会えるって。色々のみ込めないけど、支える為に仲間がいる」、篠田麻里子(27)は「私もさえちゃん嬉しかった。そしてチームKを、優子キャプテンを支えてあげてね\(^o^)/」とそれぞれツイッターで宮澤の“復帰”を歓迎した。

続きを表示

2013年4月29日のニュース