「時間ですよ」が縁 石川・山中温泉に森光子記念館オープン

[ 2013年4月27日 10:26 ]

記念館「森光子一座」の開館式でテープカットする赤木春恵(左から2人目)ら

 昨年11月に92歳で亡くなった俳優森光子さんがドラマや映画で使った衣装などの遺品を展示する記念館「森光子一座」の開館式が27日、石川県加賀市山中温泉で開かれた。

 開館式で、交流のあった森喜朗元首相は「山中の皆さんには、これからも家族のように森さんを見守ってほしい」とあいさつ。共演した経験がある俳優の赤木春恵は「深い絆のもとに付き合った誇らしい友人。訪れた人には、女優としての一生に触れていただきたい」と感慨深そうに話した。

 式では森さんが好んだ民謡「山中節」が披露され、活躍を記録した映像が上映された。
 森さんは約40年前、テレビドラマ「時間ですよ」などの撮影で山中温泉を訪問。地元商工会と交流を深め、昨年5月、「芸の遺産を管理してほしい」と会に要望していたという。

 記念館は約330平方メートルのスペースに代表作の「放浪記」や「おもろい女」の舞台を一部再現し、衣装や小道具など約2千点を順次入れ替えながら展示する。国民栄誉賞の盾や生前の森さんの写真を鑑賞できる。入場料は大人500円、中高校生400円で、年中無休。

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