華原朋美「薬物依存症治ったと思ってない」設楽にはピン活動を提案

[ 2013年4月16日 11:14 ]

7年ぶりの新曲を生歌で初披露した華原朋美

 歌手華原朋美(38)が新曲「夢やぶれて―I DREAMED A DREAM―」(4月17日発売)が16日、フジテレビの情報番組「ノンストップ」で初の生歌を絶唱した。

 06年7月の「あのさよならにさよならを」以来7年ぶりとなる新曲。高音を生かした優しい歌声で、伸びやかに歌い上げた。不朽のミュージカル「レ・ミゼラブル」で流れる同曲の歌詞に「いろんな過去が重なった」と明かし、「未来に向かって負けない強い気持ちを持っていきたい」と再出発への決意を語った。

 95年に歌手デビューも波瀾(はらん)万丈の人生を送った。睡眠薬など薬物依存により心身のバランスを壊してしまう。07年6月、仕事のドタキャンなどが続き活動を休止していた。現状については「100%自分が薬物依存症に対して治ったっていう風には思ってないつもり」と素直に吐露した。

 また、番組冒頭では大ファンだという「バナナマン」設楽統(39)との初対面に「お会いできて嬉しいです。かっこいい!!」と大照れ。興奮気味に握手を懇願し、顔を赤らめながら笑顔で喜んだ。さらに「司会姿がすごい素敵。バナナマンじゃなくてもいいと思います」とピン活動も提案していた。

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2013年4月16日のニュース