大塚キャスター 白血病再発で入院へ、4月復帰は見合わせ

[ 2013年3月16日 12:14 ]

急性リンパ性白血病再発のため、再入院することになった大塚範一キャスター

 フジテレビは16日、急性リンパ性白血病のため自宅で療養していたフリーの大塚範一キャスター(64)が、週明けにも再入院すると発表した。14日、定期検査で再発が判明したため、治療に専念するという。

 大塚キャスターは4月1日スタートの午後の情報番組「アゲるテレビ」(月~金曜後1・58~同3・30)で本格復帰する予定だったが、当面は出演を見合わせるという。「知りたがり!」の後番組となる同番組では、元日本テレビアナウンサーの西尾由佳理(35)とともにキャスターを務める予定だった。

 大塚キャスターは11年11月から入院。昨年3月、メーンキャスターを務めていた「めざましテレビ」を降板、同10月に退院した。今年2月4日には1年3カ月ぶりに「めざまし」にゲスト出演し、「多くの視聴者からの声援に応えないと。元気な姿で仕事をしているところを見せたい」と復活を誓っていたが、その矢先での再発となってしまった。

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2013年3月16日のニュース