スザンヌ　挙式後初登場グアムは「ずっと泣いて笑ってハッピーでした」

指輪を披露したスザンヌ

　昨年１２月にソフトバンクの斉藤和巳コーチ（３４）とグアムで結婚式を挙げたタレントのスザンヌ（２６）が２９日、都内で行われた出身地・熊本の食をＰＲする「くまもとフェア」オープニングイベントに出席。幸せいっぱいに当日の様子を語った。

　結婚式後、初めて報道陣の前に登場したスザンヌは、同じ薬指にはめた結婚指輪と婚約指輪を披露。婚約指輪は米国の宝飾ブランド「ハリーウィンストン」のもので、結婚指輪はオーダーメード。イベントのために身につけてきたと笑顔で明かした。

　式場にグアムを選んだのには理由があった。再婚した母が６年前に結婚式を挙げた思い出の地であり、スザンヌは帰国した翌日に初めてテレビ番組の収録に臨んだという。「南国の気持ちのままだったから、こういうふうにテレビに出させてもらえるようになったのかな」とブレークした「おバカキャラ」のルーツを振り返り、その縁を大事にとの思いからか、母のドレスをリメイクし、自らのウエディングドレスにした。

　また当日は多くの友人たちが駆け付け、サプライズで「歌謡祭　イン　グアム」を開催。ドレスをたくしあげて、お嫁サンバを父たちと踊ったことが一番の思い出だったと振り返った。「こんな幸せでいいのかなというくらい。ずっと泣いて笑ってハッピーでした」と満面の笑み。子供も「３人にいると楽しい」と宣言。「たくさんいたらいいなという気持ち」と語った。