チャゲアス 6年ぶり活動再開、8月に数万人動員の復活ライブ

[ 2013年1月25日 06:00 ]

デビュー35年目を迎える8月に、6年ぶりの復活ライブを行うCHAGE(左)とASKA

 活動休止中の人気男性デュオ「CHAGE and ASKA」が6年ぶりに活動を再開させることが24日、分かった。デビュー35年目に入る8月に数万人規模動員の復活ライブを計画中。2人が一緒のステージに立つのは07年12月以来。6年ぶりの新曲も予定し、ASKA(54)が25日、東京国際フォーラムで行うソロ公演で復活宣言する。

 再始動する8月に向け、昨年末からスタッフは準備に入っており、関係者は「数万人規模を集客できるスペシャルライブを計画している」と明言。新曲制作にも入り「復活ライブでお披露目できれば」と話している。

 無期限の活動休止を発表したのは09年1月30日。公式サイトで「この数年間これからの活動について話し合いを重ね、その結果活動を休止するという結論に至りました」と報告した。

 79年8月25日に「ひとり咲き」でデビューしてからシングル、アルバムの通算セールスは計3200万枚。「SAY YES」はオリコンチャート13週連続1位。数々の金字塔を打ち立てたスーパーデュオの突然の休業宣言は音楽界に衝撃を与えた。声明に、今後の復活に含みを持たせる言葉が一切なかったため「事実上の解散」「復活はない」との臆測が飛んだ。

 07年12月の国立代々木競技場第1体育館公演を最後に、ソロ活動に入ったASKAとCHAGE(55)。どちらも作詞、作曲を手掛け、ソロで“ひとり咲き”を続ける意識が強くなった中で活動を休止したが、関係者によると「35周年のメモリアルイヤーを前にチャゲアスとしてもっとやれることがあるのでは」と互いに思うようになったという。

 2人が偶然同じ映画や海外アーティストのライブを見に行くなど「日常のテンポや波長が合ってきた」とスタッフも感じ始めた。ASKAは昨年秋のアルバム「SCRAMBLE」で「オマエはLを行く オレはRを行く いつかまた並んだら…」と歌唱している。70年代後半から現在まで音楽シーンの激動の中、ともに歩んできた“戦友”。今年に入ってからは、CHAGEのラジオ番組にASKAがゲスト出演し、復活への流れは高校時代からの盟友らしく自然と生まれていた。

 ASKAは25日の公演で活動再開を宣言する。復活ライブについては今春に正式決定する見通し。最初にコンサートを行ったのがチャゲアスで、休業前のラスト公演会場となった国立代々木競技場第1体育館などが復活の場になりそうだ。

 ◆CHAGE and ASKA(チャゲ・アンド・アスカ)CHAGE=本名柴田秀之、1958年(昭33)1月6日、福岡県生まれ。ASKA=本名宮崎重明、58年2月24日、福岡県生まれ。高校時代からの友人で、大学在学中の78年結成。79年8月にヤマハポプコン入賞曲「ひとり咲き」でデビューを果たす。翌80年「万里の河」がヒット。ソロではCHAGEが石川優子とのデュエット「ふたりの愛ランド」、ASKAは「はじまりはいつも雨」などのヒット曲がある。

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