大橋未歩アナ、脳梗塞で療養「後遺症がなかったことに感謝」

[ 2013年1月19日 06:00 ]

脳梗塞と診断された大橋未歩アナ

 テレビ東京の大橋未歩アナウンサー(34)が軽度の脳梗塞と診断されたことを18日、同局が発表した。自宅で療養しており、しばらく仕事を休む。

 テレビ東京によると、今月上旬に自宅で異変に気づき、自ら病院へ行った。「軽度の脳梗塞」と診断された後は入院し、すでに退院している。仕事復帰については経過をみながら、医師と本人が相談して決めるという。

 レギュラー出演している「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」(金曜後9・00)は25日放送分まで収録済み。以降は当面の間、同局の秋元玲奈アナウンサー(27)が代役を務める。

 大橋アナは同局を通じて「少しの間お休みをいただくことになり、多くのみなさまにご迷惑をおかけしますことを、この場を借りておわび申し上げます」とコメント。これまでの健康診断では血圧やコレステロール値で注意を受けたことがなかったとし「まさか自分がと驚きました」と心境を明かした。「幸いにも、発症した場所がよく、後遺症がなかったことに心から感謝し、しばらくは自分の体と真摯(しんし)に向き合い、元気な姿で大好きな現場に戻りたいと思います」と仕事復帰に意欲を見せている。

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2013年1月19日のニュース