トム・クルーズ 来日会見で「M:I5」製作を発表

[ 2013年1月10日 06:00 ]

笑顔でフォトセッションに応じる(左から)クリストファー・マッカリー監督、ロザムンド・パイク、トム・クルーズ

 米俳優トム・クルーズ(50)が9日、都内で来日会見を行い、主演映画「アウトロー」(監督クリストファー・マッカリー、2月1日公開)をPRした。マッカリー監督とのコンビで、人気シリーズの新作「ミッション:インポッシブル5」(仮題)を製作すると明かした。

 同シリーズでは主演のほか、プロデューサーも務め、過去4作はそれぞれ違う監督を起用。「マッカリー監督には完全なる信頼を置いている。次のミッション:インポッシブルも彼が監督する」と説明。監督に「ここで何をしているんだ?早く準備を始めてよ」と促し、笑いを誘った。

 「アウトロー」は元陸軍の秘密捜査官役で、シリーズ化を狙うアクション大作。カーチェイスはスタントマンもCGも使わなかったといい「車を8台も廃車にした」と苦笑いした。

 夜のジャパンプレミアには、昨年の全日本国民的美少女コンテストグランプリの吉本実憂(16)らが出席した。

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