スピルバーグ監督「リンカーン」7部門候補 米Gグローブ賞

[ 2012年12月14日 01:18 ]

 アカデミー賞の前哨戦となる米国の主要映画賞、ゴールデン・グローブ賞の各候補が13日、米ロサンゼルスで発表され、第16代米大統領の半生を描いたスティーブン・スピルバーグ監督の「リンカーン」が、作品賞や監督賞など7部門で候補となった。

 ほかの作品賞候補は、1979年にイランで起きた米大使館人質事件をめぐる実話に基づいたベン・アフレック監督の「アルゴ」や、クエンティン・タランティーノ監督の西部劇「ジャンゴ 繋がれざる者」など。

 発表・授賞式は来年1月13日に行われる。(共同)

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2012年12月14日のニュース