紅白初!MISIA アフリカの砂漠から生中継

[ 2012年12月13日 06:00 ]

初めてテレビで歌うことになったMISIA。紅白史上初のアフリカ&砂漠から生中継で出演する

 大みそかの第63回NHK紅白歌合戦(午後7・15~11・45)で人気歌手のMISIA(34)が「紅組特別出場歌手」として、番組史上初めてアフリカから中継出演することが決定した。

 歌う場所は、アフリカ南西部ナミビア共和国にある「地球最後の秘境」のひとつといわれるナミブ砂漠。8000年前にできた「地球最古」の砂漠で、砂漠からの中継出演も紅白史上初。赤茶けた砂丘が約5万平方キロにわたって続く光景はさながら異世界のようで、映画「猿の惑星」のロケ地になったといわれる。

 98年のデビューからライブを中心に活動してきたMISIAにとってテレビの音楽番組への出演は初めて。NHKとは02年ソルトレーク冬季五輪テーマ曲「果てなく続くストーリー」以降、連続テレビ小説「天花」の主題歌を手掛けるなどしてきた。今年もドラマ「はつ恋」の主題歌に「恋は終わらないずっと」が起用され、紅白スタッフは「今年の目玉」と位置づけて粘り強く出演を依頼。世界の子供の飲食支援など社会貢献活動にも取り組んでいるMISIAが、今月下旬からアフリカ開発会議のオフィシャルサポーターとしてナミビアへ行くため、現地での中継出演を前提に交渉してきた。

 太古の昔から砂漠で、気温40度を超す灼熱(しゃくねつ)の地は生物には「地上最悪」の過酷な環境。それは中継するNHKにとっても同じ。出演は現地時間の午後3~4時ごろになるとみられ、車をも吹き飛ばす突風や砂嵐などへの対応を検討中。紅白担当者は「番組の中でも印象的なシーンになると期待しています。大みそかはドラマチックな歌声との出合いを堪能してください」と話している。

 MISIAは誰もが知っている代表曲と新曲を歌うと予想される。デビュー15周年の来年は3枚組の豪華ベスト盤を2月20日に発売し、記念ツアーも敢行予定。紅白出場に「日本にいてもアフリカにいてもどこにいても、これからも音楽でコミュニケーションしていきたい、そう思っています」と話している。

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