槇原敬之 1万人の第九ゲストに「感動で泣いた」

[ 2012年12月3日 07:54 ]

「サントリー1万人の第九」にゲスト出演した槇原敬之

 佐渡裕氏(51)が総監督・指揮を務める「サントリー1万人の第九」(本社後援)が2日、大阪城ホールで開かれ、30周年記念のシークレット・ゲストとして歌手の槇原敬之(43)が出演した。

 「世界に一つだけの花」のイントロ後に姿を現すと、1万人の合唱団と観客4000人から驚きの大歓声と拍手が起こり、全員での大合唱となった。第九演奏も観覧した槇原は、「感動で泣いた。このイベントがある限り大阪は文化的な土地だと堂々と言える」と感激していた。

 また、12年間総合司会を務めた小倉智昭氏(65)の今回限りでの降板も発表された。

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2012年12月3日のニュース