山本彩＆渡辺美優紀　ソロ写真集対決でガチＰＲ

[ 2012年11月13日 11:36 ]

　ＮＭＢ４８の山本彩（１９）と渡辺美優紀（１９）がそれぞれ初めてのソロ写真集を２０日に同時発売する。「さや神」（集英社）と「みる神」（光文社）がその作品。売り上げを競い、勝者は回転寿司チェーン「あきんどスシロー」のＣＭ出演権を獲得する。発売を目前に“紙上対決”に臨み、お互いに「満足のいく撮影だった」（山本）「この作品に自信がある」（渡辺）と胸を張った。

　－－山本さんは撮影に向けて体作りをしたらしいですね？

　山本　食事制限をしてエステに行きました。

　－－どのくらいの食事制限？

　山本　午後６時以降は食べないようにして、飲み物もお水だけにしました。

　－－夜遅くまで仕事をするから、それでは夜中におなかがすいちゃったでしょう？

　山本　すきましたねえ（苦笑）。

　－－そんなストイックな生活をどのくらい続けたんですか？

　山本　２週間以上ですね。撮影の初日が決まってすぐに始めました。

　－－ご自身で決断したんですか？

　山本　はい。写真集の発売が決まってから撮影まで期間があって、自分でも実感が湧いていなかったので気持ちが写真集から離れ気味だったんです。それで撮影の初日が決まって一気に現実化したんで「あ、これはやばい！」って（笑い）。初めての写真集で、自分にとって特別なものなので、絶対に納得するものにしたいと思いました。

　－－撮った写真を見て体作りの効果があったと思いましたか？

　山本　そうですね、はい。エステにも通っていたので、きれいになったかなとは思いました。

　－－対する渡辺さんは撮影前、何かやりましたか？

　渡辺　私は普段から健康とか美容のオタクで、日々の習慣みたいになっているので、あんまり食事制限とかしたことがないんです。

　－－美容オタク？

　渡辺　はい。毎日、基本的に水かお茶しか飲まないし、ジュースを飲むにしても１００％野菜ジュースとか体にいいものが好きなんです。そうやって体のことを気にするのが好きなので、写真集に向けて何かをしたというのはないです。

　－－自然体で臨んだ？

　渡辺　はい。結構自然で、何も考えなかったです。

　－－初めての写真集ですが、撮影が近づいてきてもプレッシャーはなかったですか？

　渡辺　何も思わなかったです（笑い）。

　－－２人は対照的ですね！？普段からそうなんですか？

　山本　そうですね。ステージとかでも、私はこう見えて結構緊張するタイプで、てんぱりやすいんですけど、みるきー（渡辺）は割と冷静です。写真集の撮影に臨むに当たってもそんな感じですね。

　－－それぞれの写真集を見た感想はいかがでしょう？

　山本　みるきーのを見て「写真集！」って思いました。私のはアルバムというか漫画に近い感じに撮ったので写真集という感じがしないんです。みるきーのは、ページごとの雰囲気の変わり具合とか、ふだんとのギャップとかが見えて面白いです。旬のネタも入ってるし（笑い）。

　－－旬のネタとは？

　山本　「ちゃぷちゃぷ」（渡辺独特の入浴の表現）のシーンが入ってます。お風呂に入るシーンは普通の写真集でもありますけど、みるきーの場合は自分の言葉からの発展ですから、見る人は面白いと思います。

　－－やはり渡辺さんの写真集のことが気になりましたか？

　山本　はい。そうですね。

　－－渡辺さんは山本さんのを見ていかが？

　渡辺　私は彩ちゃんの、結構あんまり知らない…（苦笑）。

　－－山本さんの写真集が気にならない？

　渡辺　気にはなりますけど…。

　－－まだ手元に山本さんの写真集が届いていないんですね？

　渡辺　あ、でも、ちょっとだけ写真を見せてもらいました。ちゃぷちゃぷもしてました。

　山本　え！？してない、してない！

　渡辺　「ちゃぷちゃプール」してました。プールでちゃぷちゃぷ。私も、ちゃぷちゃプールしたので「これ、一緒だ！」って思いました。

　山本　あ、２人の写真集は結構似ているシーンが多いんですよね。

　－－自分のモデルとしての魅力は何だと思いますか？

　渡辺　自分でパッと見た時、ドキッとしたショットがありました。

　－－どんなショット？

　渡辺　お尻とか（笑い）。

　－－お尻！？

　渡辺　腰から下だけを撮っている写真があって、それを見た時に“私はちゃんとセクシーにできるんだな”って思いました。私は背も低くて子供体形なので、そういう印象がないと思うんですけど。自分で見て“え、これ、私！？”って思って、ちょっと恥ずかしかったです。

　－－山本さんのモデルとしての魅力は？

　山本　どこなんですかねえ…（苦笑）。分からないです。

　－－では、山本さんの写真集の見どころは？

　山本　普段の雑誌とかより、決めのショットやセクシーな水着が実は少なくて、どちらかと言うと、家族と旅行に行って撮ってきたようなオフショットが１ページに何枚も入っている感じです。サイズ的にもカバンにすっと入るので、持ち歩いてほしいです。