舞台降板の黒沢あすか ブログで快方の喜びを報告「焦らず治したい」

[ 2012年10月10日 17:01 ]

主演舞台を降板、ブログで近況を報告した黒沢あすか

 突発的末梢性めまい症のため、主演舞台を降板し、自宅療養に努めている女優の黒沢あすか(40)が10日、自身のブログを更新。近況を報告した。

 「お久しぶりです」のタイトルで「私は落ち着いた毎日を送らせて頂いています。ようやく日常生活における周りの状況が把握できるようになり、混乱しにくくなってきました。自分でも、一進一退を繰り返しながら快方へ向かっている事が分かり、一層の喜びを感じずにはいられません」と回復ぶりをつづった黒沢。

 日常生活に有酸素運動を取り入れることがめまい克服への近道といい、ウオーキングと水泳を日課にしており「ココは焦らず、しっかり治していきたいと思います」としている。

 黒沢が体調不良を訴えたのは稽古中の9月上旬。劇団、本谷有希子「遭難、」(10月2~23日、東京芸術劇場)を降板していた。黒沢は映画「六月の蛇」「冷たい熱帯魚」などで知られている。

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2012年10月10日のニュース