信じられるのは加瀬亮だけ 三浦友和「ビクビクしながら撮影していた」

[ 2012年10月6日 17:36 ]

ダークなスーツできめた(左から)加瀬亮、三浦友和、北野武、西田敏行、高橋克典、桐谷健太

 映画「アウトレイジ ビヨンド」の初日舞台あいさつが6日、都内で行われ、監督で主演の北野武(65)をはじめ俳優の西田敏行(64)、三浦友和(60)ら豪華出演陣が“全員悪人”をほうふつとされるダークなスーツ姿で出席した。

 関西の大物ヤクザを演じた西田は、子どもの頃に映画館で出会った、悪役にミカンを投げつける”おばちゃん”との思い出を語り、「この映画を見たら全員に投げつけるんだろうな」と笑わせた。

 前作に続き出演している三浦は、劇中で心理戦に巻き込まれ、「ビクビクしながら撮影をしていました」。部下役だった加瀬亮(37)に向き合い「唯一、信じていいのは石原(加瀬の役名)君だったんだよね。申し訳なかった」と頭を下げ、観客から大きな拍手を浴びていた。

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2012年10月6日のニュース