島崎遥香　人生初で優勝実感　センターは「甘えつつも楽しみたい」

ＡＫＢ４８のじゃんけん大会で優勝した島崎遥香は１面で報じたスポニチ本紙を持ちピース

　ＡＫＢ４８の「第３回じゃんけん大会」から一夜明けた１９日、優勝者の島崎遥香（１８）が都内で取材に応じ、「まだ夢のよう」と心境を語った。

　１２月発売の通算２９作目のシングルで初めてセンターを務める。「未来のエース候補」として周囲の期待は高く、選抜総選挙でも１位を狙う決意を示した。

　午前中、優勝を１面で報じた新聞を買って読んだといい「新聞にいっぱい載っているのを見てようやく実感が湧きました。１面を飾るのは人生で初めてです！」と声を弾ませた。

　１８日は大会終了後も取材などがあり、就寝は１９日午前１時半すぎ。総合プロデューサーの秋元康氏（５４）から「おめでとう」とメールが届くなど、続々と祝福の声が寄せられたという。

　センターを務めるシングルについては「じゃんけん大会のセンターは楽しめるセンターなんじゃないかな。先輩方がたくさんいるので、甘えつつも楽しみたい」と抱負。愛称の一つ「ぽんこつ」を歌詞に入れることを希望し「入りそうですよね、なんか（笑い）。曲調はアイドルらしいのがいい。ＡＫＢでいったら“言い訳Ｍａｙｂｅ”のような」と瞳を輝かせた。