武井咲主演の「息もできない夏」 最終回は8・6%

[ 2012年9月19日 09:58 ]

ドラマ「息もできない夏」で主演した武井咲

 武井咲(18)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「息もできない夏」(火曜後9・00)の最終回が18日に放送され、平均視聴率が8・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。全11話の平均は9・8%だった。

 未来へ希望を膨らませる天真爛漫(らんまん)な18歳の少女がある日突然、自分が「無国籍」であることを知らされ、絶望する中で、贖罪(しょくざい)を背負った42歳の元新聞記者と出会い、次第にひかれ合い、親子ほど年の離れた2人が許されない愛を育んでいく社会派ラブストーリー。武井にとって同局で連続ドラマの主演を務めるのは今回が初めて。相手役となる元新聞記者を演じるのは江口洋介(44)。昨年11月に武井の妹キャラクターを選ぶ「ガールズオーディション2011」で優勝した小芝風花(15)が実際に武井の妹役で女優デビューを飾ることでも話題となっている。そのほかの共演は、木村佳乃(36)、濱田マリ(43)、浅田美代子(56)、原幹恵(25)、北大路欣也(69)ら。

 前クール(4~6月)の同枠ドラマ「リーガル・ハイ」(堺雅人主演)の全話平均は12・5%だった。

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2012年9月19日のニュース