ユーミン40周年ベスト盤 プロコル・ハルムと競演も

[ 2012年9月13日 07:50 ]

デビュー40周年記念ベスト盤「日本の恋と、ユーミンと。」を発売する松任谷由実

 松任谷由実(58)のデビュー40周年を記念したベスト盤「日本の恋と、ユーミンと。」が11月20日に発売される。荒井由実時代を含む全曲から選曲する初のオールタイムベスト盤となる。

 「卒業写真」「やさしさに包まれたなら」など旧姓時代は11曲。「恋人がサンタクロース」「リフレインが叫んでる」など松任谷名義は34曲。ボーナス曲として、英バンド「プロコル・ハルム」が67年にヒットさせた名曲「青い影」をカバーし、計46曲をCD3枚に収録。恋する多くの男女の物語とともに、鳴り響いてきたユーミンナンバーが並ぶ。

 ユーミンは、選曲には関わらず「歴代のスタッフ、レコード会社の女性社員たちが一人のファンとして、聴く側の気持ちになって、すべての時代から選んでくれた」と説明。「私が生み出した一曲一曲がそれぞれ星のように光を放っているとすれば、ここに収められている45曲は皆さんが最もまばゆく感じてくれた45曲でもあるのです」とコメントしている。

 また、「青い影」は人生を変えるきっかけとなった曲。13歳の時に聴き、作風に大きな衝撃を受け「教会音楽とロックやポップスの懸け橋となるようなことがしてみたい」と作曲を始めたという。

 今月上旬にロンドンのアビーロードスタジオで収録し、プロコル・ハルムと共演した。「彼らとの共演は不思議な体験でした。青い影を収録することで、はじめてこのベスト盤は“私の軌跡”と言えるアルバムになったのかもしれません」と話しており、半生を振り返る集大成としてはピッタリの曲だったようだ。

 プロコル・ハルムとは、11月28日から国内4都市7公演の競演ツアーも行う。

 ▽「青い影」 ピアノ奏者ゲイリー・ブルッカーを中心に、67年に結成されたプロコル・ハルムのデビュー曲。英国チャートで6週連続1位。壮大なオルガン演奏で始まり、バッハのカンタータ140番「目ざめよと呼ぶ声あり」や「G線上のアリア」と比較された。日本では88年、日産自動車「シルビア」のCM曲に。原題はA WHITER SHADE OF PALE。

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