太田雄貴が“銀言”「金メダリストが来るべき味です」

[ 2012年9月11日 06:00 ]

「吉野家 新商品発表会」にゲストで出演した太田雄貴と眞鍋かをり

 ロンドン五輪フェンシング男子フルーレ団体銀メダリストの太田雄貴(26)とタレントの眞鍋かをり(32)が10日、都内で行われた「吉野家 新商品発表会」に出席した。吉野家通の太田らは、13日から全国で発売される「牛焼肉丼」を実食してPRした。

 高校時代に部活動が終わると通っていたという太田は「お金がなかったから、低価格の吉野家にはホントにお世話になりました。牛鮭(さけ)定食、ごはん大盛り、卵付きが僕の鉄板でした」と思い出を振り返り、「アスリートにとってタンパク質と炭水化物は必需品。肉とご飯は体のリカバリーに最適だから、今でも練習の帰りに寄ります」と話した。

 眞鍋は芸能界入りのきっかけになったエピソードを披露。「上京してすぐに渋谷の吉野家へ行った。そこから出てきたところをスカウトされたんです。吉野家へ入ってなかったら、たぶん全く違う人生だったと思います」と笑顔。さらに「今でも仕事の合間に一人で行ったり、持ち帰って楽屋で食べたりすることがある。並盛・つゆだくの上に、おしんこ、卵を乗せて、それをぐちゃぐちゃに混ぜて食べるのがわたし流」と話すと、太田は「それはちょっと…」と引き気味だった。

 「牛焼肉丼」は特製の焼肉ダレを使い、ボリューム感を重視した新商品。別添えの旨(うま)辛コチュジャンを加えて味の変化を楽しむこともできる。出て来た丼にがっついた太田は「僕がこの場に来て申し訳ない!僕は銀メダリストですが、この味は金メダル!金メダリストが来るべき味です!!」と名言!?を残した。

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2012年9月11日のニュース