ＨＫＴで浮いてる？悲観的な指原莉乃「ちょっとついていけない」

「劇場版　ミューズの鏡　マイプリティドール」ヒット祈願豆まき大会で、季節外れの豆まきを行った指原莉乃

　ＨＫＴ４８の指原莉乃（１９）が１０日、東京・豊川稲荷東京別院で行われた「劇場版　ミューズの鏡　マイプリティドール」（２９日全国公開）の大ヒット祈願豆まき大会に登場した。

　主演を務めた日本テレビの深夜ドラマ「ミューズの鏡」（１～６月放送）の映画化で、心機一転“出直し”の意味を込め、季節外れの豆まきを開催。１月から撮影に取り組んだ同作は指原のヘタな演技と変顔が見どころだとか。

　「すごいヘタですよ。演技だけじゃなく大概ヘタですけど。ヘタな私を楽しんでもらう映画」とＰＲ。自身が演じた主人公については「私ひねくれてるんですよね。まっすぐでうらやましい」と共感できなかったという。

　ＨＫＴ４８メンバーにも引け目を感じ、「すっごい元気で参ってますね。ちょっとついていけないです」と悲観的。それでもグループの目標にはシングルリリースを掲げ、個人としてはコントへの挑戦を熱望。「やってることはコントなんですけど」と終始自虐ネタを織り交ぜていた。