たけしを感心させた「努力の天才」フェンシング太田

[ 2012年9月1日 06:00 ]

テレビ東京「たけしのニッポンのミカタ!」で天才について語り合ったビートたけしとロンドン五輪フェンシング男子の太田雄貴

 ビートたけし(65)が7日放送のテレビ東京「たけしのニッポンのミカタ!」(金曜後10・00)で、ロンドン五輪のフェンシング男子フルーレ団体の銀メダリスト、太田雄貴(26)と“天才談議”を披露する。

 このほど行われた「才能を呼び覚ませ!天才の作り方!?」と題した収録で、たけしは天才について「運と才能と、あと努力…。ごく普通のことを人一倍やった人だよ。そして運は必要だよ」と独自の考えを語った。太田は自身について「努力をすることが好きだったので、言うんだったら、努力の天才ではあったかもしれません。苦ではなかったです」と話し、たけしと進行役の「TOKIO」国分太一(37)を感心させた。

 さらに、04年のアテネ五輪に18歳で出場後のこととして、「もう五輪にも出たし、大学を出て、就職して普通の人生を歩めるな…という考えにいってしまいました」と現在からは考えられないような過去の思いを打ち明け、そこから世界のトップを争うまでに至ったかも披露。たけしは興味深そうに聞いていた。

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2012年9月1日のニュース