卒業で恋愛解禁?前田敦子 秋元氏ジョークに苦笑「相手がいない」

[ 2012年8月27日 14:20 ]

卒業公演を前に、笑顔で取材に応じるAKB48の前田敦子

 AKB48を卒業する前田敦子(21)が27日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われる最後の劇場公演を前に、AKB48メンバーとして最後の記者会見を行った。

 一般客が7人しかいなかった05年12月8日の第1回公演から6年8カ月。グループとして目標に掲げていた念願の東京ドーム公演を3日間やり抜き、「7年間の中で一番幸せでした」と万感の思いを言葉にした。

 3日間で約14万4000人を動員し、計152曲を披露。前田はアンコールで「夢の河」「桜の花びらたち」を歌い終えた後は、裏のモニターで大島優子(23)ら“新生AKB48”のパフォーマンスを見ていたという。「終わった後に自分も笑顔になれたし、安心して見られました」と明かした。

 「誰が卒業してもAKBというグループは残っていってほしい」と話したあっちゃん。総合プロデューサーの秋元康氏(56)からは冗談で「28日の0時00分になったら恋愛していいよ」と言われたというが、「相手がいないので」と苦笑い。卒業後の抱負を聞かれると「1人で旅行に行きたい。ニューヨークに留学してみたい」と夢を膨らませた。

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2012年8月27日のニュース