沢村一樹 もこみちにエールも「寂しくなってきた」

[ 2012年8月20日 09:00 ]

新・浅見光彦発表会見に登場した沢村一樹(右)と速水もこみち

 沢村一樹(45)が12年間主演したTBSドラマ「浅見光彦シリーズ」の卒業記念イベントが19日、都内で行われた。

 辰巳琢郎(54)の後任として、00年9月から難事件を解決するルポライターを演じてきたが、「“永遠の33歳”という設定を大事にしたい」と自ら“卒業”を申し出て、9月3日放送の「箸墓幻想」(後9・00)が最後となる。3代目光彦も発表され、速水もこみち(28)がトレードマークである衣装の茶色のジャケットを着継ぐと「想像以上に似合っている。急に寂しくなってきました」と名残惜しそうな表情に。「もこみち君らしい光彦になってほしい」とエールを送った。速水は「沢村さんはシドニー五輪の年からで、僕はロンドン五輪。記念の年からスタートできてうれしい。愛される光彦を目指します」と張り切っている。

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2012年8月20日のニュース