キャメロン監督 中国企業と共同で3D映画製作を発表

[ 2012年8月9日 18:21 ]

 映画「タイタニック」や「アバター」で知られる米映画監督ジェームズ・キャメロン氏は8日、中国企業と共同で北京の歴史をテーマとする3D映画を製作すると発表した。新華社などが9日伝えた。

 米映画界は映画興行収入が増えている中国市場への進出を本格化。米大手アニメ制作会社、ドリームワークス・アニメーションSKGは7日、中国企業と共同で上海に新会社を設立し、人気アニメ映画「カンフー・パンダ」の続編などを製作すると発表している。

 キャメロン監督が率いる映画製作会社は中国企業、天津北方電影集団など2社と天津市に合弁企業を設立。中国側に3D技術を伝授するという。(共同)

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2012年8月9日のニュース