理恵、寺川、鈴木…芸能事務所&テレビ局がラブコール

[ 2012年8月9日 07:05 ]

7日の帰国会見で、笑顔で撮影に応じる鈴木聡美(左)と寺川綾

 ロンドン五輪で活躍中の美女アスリートに芸能プロダクションやテレビ局が熱視線を送っている。将来のキャスターや人気タレントとなる“金の卵”を探して、競技とは別の角度から熱戦に注目。関係者の間では、競泳の寺川綾(27)、鈴木聡美(21)のメダリストや体操の田中理恵(25)の人気が高い。

 ある大手芸能事務所の関係者は「年齢的に現役を退くことが予想され、近い将来にコメンテーターとして活躍できる寺川さん、田中さんに声を掛けることができたらいいな」と明かす。

 寺川は08年北京五輪では代表を逃し、今回のロンドン五輪で日本の競泳女子史上最年長のメダリストになった。民放関係者は、故夏目雅子さん似の鈴木とともに「メダリストという肩書は強い」としている。田中については、メダリストではないが、「男性人気が高く、欲しい人材」と話す関係者は多い。

 寺川はミズノ社員、鈴木は山梨学院大4年生、田中は日体大研究員で芸能事務所と契約をしておらず、争奪戦は必至だ。ほかに、陸上ハードルの木村文子(24)、重量挙げの八木かなえ(20)も“青田買い”候補だ。

 引退を表明しているバドミントンの潮田玲子(28)は、すでに多数のキャスターを抱える「セント・フォース」に所属しており、今後はテレビ、CMなどで幅広く活躍しそうだ。

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2012年8月9日のニュース