デーブ氏絶賛「過去最高の開会式。100点満点以上」

[ 2012年7月29日 06:00 ]

ロンドン五輪開会式

 「過去最高の開会式だった。見せ方、センス、努力どれも素晴らしい。100点満点以上」と絶賛するのは放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏。王室やポール・マッカートニー、ミスター・ビーンらが出演し「英国には世界に通用する題材が多く誰が見ても分かる。海外に向けた発信力が遺憾なく発揮された」と指摘した。

 聖火ランナーの最終走者が無名の若者7人だったことには「ベッカムでは当たり前すぎ。開会式がショーではなく、五輪の原点に戻った感じで逆に良かった」と評価。「今後の開催国をホッとさせたのが聖火の“成果”」と得意のギャグも交えて絶賛だった。

 ▼やくみつる氏(漫画家) 成熟した国家による非常に精密で完成されたショーだったとは思うが、時間が長すぎた印象は拭い切れない。そもそも論として、選手の入場行進だけでいいのではないか。

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2012年7月29日のニュース