尾野真千子にスルーされた向井理「苦労分かってないでしょ」

[ 2012年7月2日 15:41 ]

ドラマ「サマーレスキュー」製作発表に登場した(左から)小池栄子、本田望結、尾野真千子、向井理、時任三郎、笹野高史

 俳優の向井理(30)が2日、都内で行われたTBSのドラマ、日曜劇場「サマーレスキュー~天空の診療所~」(8日スタート、日曜後9・00)の製作発表に、共演の尾野真千子(30)、時任三郎(54)らと登場した。

 同ドラマは、標高2500メートルという環境に実在する診療所をモデルに、向井演じる都会から来た心臓外科医が厳しい環境の中で、医療の原点を見つめ直す群像劇。尾野は、今年4月に放映を終えたNHK連続テレビ小説「カーネーション」以来、民放ドラマには初出演。また、時任がTBSの連続ドラマに出演するのは15年ぶり。その他にも小池栄子(31)、笹野高史(64)、子役の本田望結(8)ら豪華共演陣が脇を固める。

 見どころは、向井が吹き替えなしで挑む手術シーン。医師の指導の下、練習を積んだと言い、「ほぼ毎回(手術シーンが)あるので大変。目が疲れる」と苦笑い。尾野に「(その苦労を)分かってないでしょ?」と訴えるも、何故か冷たく受け流され、共演陣から笑いが起こった。

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2012年7月2日のニュース