キム兄オノロケ…吉本8月公演「妻がついてきてくれる」

[ 2012年6月23日 06:00 ]

「吉本百年物語」8月公演をPRする(左から)松尾貴史、水野真紀、木村祐一

 女優の西方凌(31)と先月、4度目の結婚をしたお笑いタレント・木村祐一(49)が22日、大阪市内で開かれた「吉本百年物語」8月公演「わらわし隊、大陸を行く」の発表会見で、夫婦円満ぶりを明かした。

 同公演は、なんばグランド花月で8月11日から9月2日まで上演。稽古を含めると約1カ月、都内の自宅を離れて大阪滞在となるが、木村は「妻がついてきてサポートしてくれるそうです」と告白して笑顔。舞台では女優の水野真紀(42)と夫婦漫才師「ミスワカナ・玉松一郎」役を演じることになり「5人目の妻です」と笑わせた。

 さらに漫才初挑戦で緊張気味の水野に「僕が教えますから」と優しくフォロー。“5人目の妻”からも「女性に対しての気配りがこまやか。だからモテはるんですね」とお墨付きをもらうと、照れ笑いを浮かべた。

 同公演は日中戦争勃発後に中国に派遣された慰問隊「わらわし隊」を描いた物語。木村は「阪神や東日本大震災の時、自分に何ができるのか考えた。同じような気持ちだったと思います」と当時の芸人の胸中をおもんぱかっていた。また、8月公演から1階席7500円が6000円に値下げされることなども発表された。

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2012年6月23日のニュース