強いアルコールを飲む人に発症しやすい食道がん

[ 2012年6月19日 06:00 ]

中村勘三郎 食道がん公表

 食道がんは、一般的に強いアルコールを飲む人に発症しやすい。アルコールを飲むと発がん性のあるアルデヒドが呼気中に出るため、喉頭、咽頭、食道にがんを作りやすい。酒を飲むと顔が赤くなる人ほど、アルデヒドの処理効率が悪くリスクが高い。

 社会保険中央総合病院の山田春木内科部長は「物が飲み込みにくい、引っかかるという症状が出ている場合は、食道がんが進行している可能性が高い。食道に色をつける内視鏡色素散布法などの検査を受けると早期発見につながりやすい」とする。

 治療法は、(1)内視鏡での手術(2)開胸での手術(3)放射線や抗がん剤での治療などがとられる。早期の場合は手術でがんを切除する。「開胸での手術をした場合でも、退院までの目安は1カ月だが、がんの広がりがあれば術後に放射線治療を合わせることもある。体力の回復も考え仕事復帰までの目安はやはり数カ月間必要」(山田氏)と、舞台復帰まではしばらく時間が必要になりそうだ。

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