相方に見捨てられた岡田圭右 生き残りへ考えた「寄り添い芸」

[ 2012年6月15日 17:51 ]

「劇場版 FAIRY TAIL―鳳凰の巫女―」公開アフレコで、出来ばえにガッツポーズの増田英彦(右)と相方の岡田圭右

 お笑いコンビ「ますだおかだ」が15日、都内で行われたアニメ映画「劇場版 FAIRY TAIL―鳳凰の巫女―」(8月18日公開)の公開アフレコに登場し、声優に挑戦した。

 アフレコで滑らかな台詞回しを披露した増田英彦(42)は、対照的に関西弁でアドリブを入れる相方・岡田圭右(43)に苦笑い。最近では、スベった岡田をフォローすることなく、離れるようになったという。

 “見捨てられた”形の岡田は、それを防ぐために「寄り添い芸」を考案。受けてもスベっても増田に密着し「他人の力を借りながらやっていきたい」とアピール。下半期の「押しギャグ」にしていくという。増田が「(そのギャグを)喜んでいるのはアッコさん(和田アキ子)だけやで」と指摘すると「あの方が喜んでくれれば全然オーケー」と手応えを感じている様子だった。

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2012年6月15日のニュース