デビュー10年…成長したしょこたん 次の夢はシャンソン歌手

[ 2012年6月10日 14:06 ]

写真集「ギザ10(じゅう)」刊行記念イベントでポーズをとる中川翔子
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 タレントの中川翔子(27)が10日、東京・神保町で写真集「ギザ10(じゅう)」刊行記念イベントを行った。

 「10年前はただネガティブだった私が、ポジティブになりました。夢がたくさんできた10年間でした」。17歳で「ミスマガ2002」に選ばれてデビューして以来、10年間で一番変わったことは「夢が増えたこと、ポシティブになったこと」と成長を実感。一方、変わっていないことを聞かれると「ゲームが好きで、母と二人暮らしで猫を飼っていて、恋の噂がないことですかね、残念ながら」と自虐。ホームタウンの中野ブロードウェイに猫カフェを開くことや、シャンソン歌手など具体的な目標も口にした。

 「今とこれまでとこれから、夢や希望や妄想が詰まった写真集」。10年前はカメラの前で笑えなかったが、心の底からの笑顔が出たという自信の一冊。得意なイラストを活かした漫画も描き下ろしている。

 インターネットの広がりのおかげでネガティブだった性格から、生きるのが楽しくなったというしょこたん。27歳というオトナの女性として、子どものままでいい部分と大人になるべき部分を見つめ直すようになったのだとか。「もっとくたびれて離婚とかして、子どもも3人とか産んでるのかと思ったら、趣味も何も変わってなくて。もっとレベルを上げていかないと」と笑顔。写真集の「ギザ」を超えるという意味から「ギガント50、バッカルコーン50を目指して」と力を込めた。

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2012年6月10日のニュース