河本準一 観光大使辞任で津山市長エール「精進され社会に力を尽くして」

[ 2012年5月31日 06:45 ]

 母親が生活保護費を受給していたことを認め謝罪したお笑いタレント河本準一(37)が岡山県津山市の観光大使を辞任したことについて、宮地昭範市長が30日にコメントした。

 宮地市長は「一連の騒動が生活保護の在り方に大きな影響をもたらした」と指摘した上で、河本について「今後、精進され、社会のために力を尽くしていただきたい」とコメント。

 河本が29日に「地元にこれ以上迷惑をかけたくない」と辞任を申し出たことを受け、市は対応を協議、30日付で辞任を受理した。

 昨年7月の大使就任後は多忙なため日程調整が付かず、PRなどの活動はできていなかったという。

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2012年5月31日のニュース