小林幸子 新曲の発売延期…紅白へ暗雲も

[ 2012年4月9日 06:00 ]

7日、報道陣に対応した小林幸子

 演歌歌手小林幸子(58)の事務所幹部解任騒動で、小林の所属レコード会社「日本コロムビア」は8日、新曲「絆坂」の発売を延期することを決めた。騒動の影響で思うようなプロモーションができないと判断。9日にも正式決定する見通し。新曲が出せない状態が続けば、大みそかのNHK「紅白歌合戦」の選考にも影響が出るのは必至。周囲は事態が円満に解決することを望んでいる。

 延期が決まったのは、6月6日に発売を予定していたシングル「絆坂」(作詞たきのえいじ、作曲徳久広司)。

 前作「おんなの酒場」に続く“幸子節”全開の演歌で、タイトル通り「夫婦の絆」がテーマ。昨年11月に医療関連会社社長の林明男氏(49)と結婚した小林にはぴったりの作品だ。

 しかし、3月末に33年間一緒に仕事をしてきた事務所社長と専務を解任したことが大騒動に発展し、事態は一変。日本コロムビアは、トラブルを抱えた状態では思うようにプロモーションができないだけでなく、長年苦楽をともにしてきた側近とケンカ別れしたイメージがある限り「歌のテーマの“絆の温かさ”を伝えるのは困難」(関係者)と判断。作品自体は「本格演歌でヒットも狙える。トラブルに埋もれさせるのはもったいない歌」(関係者)だけに、発売を延期することにした。

 ちなみに新曲のカップリング曲「春夏秋冬」は季節をめぐるさまざまな思いを通し、未来に向かう明るい人生の応援歌。小林が新作2曲を心から歌うことができる環境になってくれることを、周囲は待ち望んでいる。

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