ホイットニーさん、急死の部屋から「白い粉」

[ 2012年4月6日 06:00 ]

 2月に米人気歌手ホイットニー・ヒューストンさん=当時(48)=が急死したホテルの部屋から、「白い粉」と、コカイン吸引に使われる管状に丸めた紙片やスプーンなどが見つかっていたことが4日、ロサンゼルス郡検視局が公表した検視報告書で分かった。

 共同電によると、検視局は、粉がコカインかどうかには言及していないが、ヒューストンさんの遺体の鼻に、薬物を常用していた形跡があることも確認された。ヒューストンさんの遺体からはコカインが検出されたことが既に判明。検視局は、コカインと心臓疾患が影響し、最終的に浴槽で溺死したと結論づけている。

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2012年4月6日のニュース